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Dialogue
IT × マキノ TOP対談

僕らといっしょに働かないか?

PROFILE

藤田 祥

執行役員 
Chief Digital Officer(CDO) 兼 S.I.T.本部 本部長

2018年株式会社牧野フライス製作所に入社。
学部生時代にオンライン証券取引サービスを開発するベンチャー企業でソフトウェア開発を担当。
2010年新卒で大手制御機器メーカーに入社。無線ネットワークの産業応用、20年先の事業領域を探索するタスクフォース、重工業や食品加工業などのデータ活用に関する新規事業開発などの業務を担当。

中野 義友

Chief Information Officer(CIO)
兼 管理本部 情報システム部 ゼネラルマネージャ

2018年株式会社牧野フライス製作所に入社。
1991年新卒で大手情報系企業と鉄鋼メーカーが設立したITベンチャー企業に入社。
エンタープライズ企業のIT部門をインソースで支援(IT企画およびITプロジェクトの推進)/支援企業の業種は、運輸、金融、製造、製薬、メディア、通信、等。またグローバル企業の支援では、インド、ベトナム、シンガポール、イギリスで業務。

ITで世界を駆け巡ってみないか?

藤田CDO(以下敬称略):
中野さん、忙しいところすみません。IT人財の採用の件で、どうやったらマキノの魅力を伝えられるか少し話をしたいんだけど。ちょっと時間あります?
中野CIO(以下敬称略):
いいですよ。歩きながら話しましょうか。 そもそも、藤田さんも私も、中途採用で入社ですよね。だから、他社とマキノのIT事情の違いもよく知っていると思うんですね。二人だからこそ、他にはないマキノの魅力や優れたところを語れると思うんだけど、その点から話しませんか?まず、藤田さんは、マキノで働く魅力はどんなところだと思います?
藤田:
そうですね。まず、グローバルな舞台で活躍できるっていう点ですよね。マキノの製品の70パーセント以上が海外で販売されていて、その業種も、自動車、航空機はもちろん、半導体装置、医療機器など多岐にわたっている。つまり、自分のつくり出した価値がそのまま海外に届けられ、さまざまな業種、さまざまな国で役立っているのが目に見える。そこにワクワク感があると思うんです。
中野:
マキノはアメリカ、ドイツ、シンガポール、中国、インドなど、世界各地に拠点を持っているので、海外出張、海外赴任も多いですよね。しかも、たいていの大企業は、TOEICで何点以上持ってないとダメみたいな壁があるけど、私の部署には、全然英語を話せないのにシンガポールに赴任した人がいましたよ。それで3年過ごして、英語ペラペラになって帰ってきた。マキノの場合は「行きたいならどうぞ」という感じ(笑)はありますよね。
藤田:
それに、日本にいても、毎日、グローバルでオンライン会議をしていますし、海外のプロフェッショナルと対等に仕事ができるのは、マキノで働く大きな魅力じゃないかな。
中野:
そう。会議していてもお国柄があって面白いよね。すごい人財が集まっていて、なおかつ性格はフレンドリー。情報システム部では、隔年で「グローバルITミーティング」というイベントを開催していて、各国のIT担当者がそれぞれの地域に持ち回りで集まって、情報交換をしたり、ディスカッションをしている。コロナが明けたら、ぜひ再開したいな。
藤田:
あそこのリラックススペースでもう少し話しませんか?