マキノで働く人たち

山田茉央MAO YAMADA

株式会社牧野フライス製作所
営業本部 国内営業部 金型プロジェクトセールス課

現在のお仕事の内容を教えてください。

私の所属しているプロジェクトセールス課は、金型など製品別のチームで構成されています。その中で、現在は、メールなどのデジタルツールを使って商談に結びつくまでの働きかけをする、いわゆるデジタルマーケティングを主に担当しています。
具体的には、営業担当と連携し製品をご紹介するイベントを開催する際に案内メールを送信し、ご来場いただいたお客様にお礼メールを送って興味の方向性などを把握します。お客様の興味の所在やニーズが確認できたら、次にその地域の営業担当に結果をフィードバックし、実際にアプローチしてもらいます。他にも、マキノのWebページのアクセス状況をチェックし、お客様がどの製品に興味があるかなどを分析することも重要な業務です。

デジタルマーケティングという仕事において、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか。

現在の業務に就いてからまだ日が浅く、デジタルツール自体もまだまだ使いこなせてはいないのですが、それでもメールの文面を工夫したり、データの分析の仕方をあれこれ試すなどして、仕事の精度を高める努力をしています。納得のいく成果はなかなか出せていないのですが、それでも「ここに営業に行ったらいかがでしょう」という提案が、実際の商談につながった時にはとても達成感を感じます。自分の取り組みが商談に結びついたことももちろんですが、担当営業の方から感謝の言葉を言っていただけるのは、とても嬉しいですね。

現在の、仕事の上での目標は?

現在の担当業務であるデジタルマーケティングを確立させたいと思っています。デジタルマーケティングという手法は将来、マキノだけでなく社会全体に広がっていくはずです。「こうしたら、こういう効果が得られる」ということをきちんとした形で示せれば、より効果的な運用が可能になります。今後は業務のブラッシュアップの提案を積極的に行い、営業とチーム一丸となって大きな実績を上げていきたいと考えています。
あと、これは今後の目標になるんですけど、私は大学3年で留学した時、日本は、自動車や電化製品のいわゆる"メイドインジャパン"で大きな知名度があり、海外から高い信頼を得ていることを実感しました。いずれは何らかのかたちで海外でのマキノの営業活動を支えられればと考えています。ただ、まずは国内営業部で基礎を学ぶことが、将来の自分にとって大きな財産になるように感じています。

大きな目標があるんですね。1年目としては順風満帆な仕事ぶりじゃないですか?

そんなことありません。社会人になってすぐ、「考えて仕事をしなければ、何がわからないのかさえも気づけない」と漠然とした不安を覚えました。学生であれば試験前に準備をしておいて、設問に対してきちんと解答すれば合格点をもらえる。授業によっては出席するだけでも単位がもらえるかもしれない。でも会社で与えられる課題に対しての答えの出し方には、何通りもアプローチがあります。あらかじめ決められた正解が用意されているわけではなく、自分で考えないと疑問さえもわかないんです。そのことに、とても大きな衝撃を受けました。 ただ、自分が問いを発しさえすれば、先輩方はとことん答えてくれます。私はいまも分からないことだらけですが、自らが発信していけば先輩は絶対に放ってはおきません。最初は尋ねることが恥ずかしかったのですが、分からないままにしておくのは絶対にダメ。このことは、常に自分自身に言い聞かせています。

最後にマキノを志望する学生の方にお伝えしたいメッセージはありますか。

就活に際しても、工作機械は文系の学生には敷居が高いと思われがちですが、実はまったくそんなことはありません。営業はむしろ文系出身者の方が多いくらいです。私が営業職を志望した理由も、文系であってもビジネスの前線にいられるという思いがあったからです。文系女子が活躍できる場所はたくさんありますので、ぜひ飛び込んできて欲しいと思います。
工作機械のメーカーはB to Bの形態ですので、本当は身近にあるものに関わっているのに、その姿が見えにくいという現実があります。産業の下支えをしている工作機械のことをもっと知って欲しいと思っています。

※掲載内容は2019年2月にインタビューしたものです。

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