工作機械とは
ABOUT MACHINE TOOLABOUT MACHINE TOOL
あらゆる産業の
ものづくりを
支える
マザーマシン
航空機や自動車、スマートフォン、ロボット…。
これらの機械をつくるためには、それぞれに適した多数の部品が必要です。
工作機械は、主に金属を加工して、機械部品そのものや部品づくりのための金型をつくる機械。
現代のほとんどの製品は、工作機械が生み出す部品や金型があってはじめて誕生します。
工作機械が「機械をつくる機械=マザーマシン」と言われる理由です。
工作機械専業メーカーとして日本で生まれたマキノは、NCフライス盤やマシニングセンタといった工作機械を日本で最初に開発したことでも知られています。
製品は高品質・高精度を誇り、世界中から多くの依頼を受けてカスタマイズした工作機械を製造・納入。
何万ものマキノの機械が今日も世界中の工場で稼動し、お客様のものづくりを支えています。
工作機械の魅力と
マキノのものづくり
工作機械の存在が、
産業や経済を大きく左右する
機械部品をつくるために“なくてはならない”工作機械。工作機械の性能で、生み出される機械の精度が決まります。工作機械があらゆるビジネスの未来を左右し、経済や社会全体の発展に影響するといっても過言ではありません。工作機械はそれほど大きな役割を担っています。私たちマキノの社員は、そのことを胸に刻み、誇りと使命感をもって製品の開発、製造、営業、保守のすべてに力を注いでいます。
先進テクノロジーと、匠の技。
どちらも必要なのが、工作機械
今、工作機械業界は大きな変革期。IoTやAI技術を使い、工作機械を自働化するためのソフトウェア開発、優れた省エネ・環境性能を実現するための技術革新が求められ、工学系の人財が多く活躍しています。また一方で、組立や仕上げ、メンテナンスなどで発揮されるのは、脈々と受け継がれてきた職人ならではの繊細かつ大胆な技と感性。テクノロジーと人の感覚という両極を必要とするところが工作機械の面白さであり、マキノが常に大切にしている要素です。
将来性豊かでユニーク。
工作機械の進化に終わりはない
工作機械メーカーは、その特性から常にお客様のビジネスとともにあります。そこにものづくりがある限り必要とされる基幹産業です。特に私たちマキノの製品づくりの真髄は「お客様のご要望を聞く」こと。提示された課題を解決する過程の中で常に新しい知識と技術を蓄え、次なる課題に応用。それを繰り返すことで当社独自のイノベーションにつなげています。高速・高精度・長寿命はもちろん、お客様ごとの仕様を盛り込んだ最高のマシンを提供する。私たちはこれからも、お客様とともに進化を続けます。
工作機械から生まれる、
私たちの暮らし
工作機械がつくる金型や部品は、実際にどんな機械を生み出し、私たちの生活に関わっているのでしょう。
マキノの工作機械が支えている産業製品の一例をご紹介します。※写真はイメージで、実際の製品とは異なります。
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プロジェクトストーリー
PROJECT STORYマキノが開発・提供するのは、ハードとしての工作機械と、
工作機械をよりよく動かすためのソフトウェア。
各プロジェクトメンバーが明かす誕生秘話。
そこには、マキノらしさがつまっています。
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