01

Dialogue
IT × マキノ TOP対談

僕らといっしょに働かないか?

いっしょに社会を変えてみないか?

藤田:
最後になるんですけど、中野さんはどんな人といっしょに働きたいと思います?私が学生面接で必ず聞くのは、自分の研究のテーマを自分で立てているかどうか。どうしてこの研究をやっているのか、どうしてこのアプローチをとったのか。自分の考えを持って研究を進めている人は、しっかり答えることができますよね。話のうまい、下手は関係ありません。
中野:
私が一緒に働きたいのは、自分で何かをやりたいという熱意を持った人ですね。自分で仕事をつくって、自分でレールを敷きたい人。ITが好きで、自分から進んで勉強できる人。そんな人に来てもらいたい。
藤田:
あと、マキノで働く魅力として、世界が抱えている社会問題を解決することができる、という面もありますよね。なぜなら、製造業はさまざまな社会問題を解決する力を持っていて、マキノの製品はその製造業を支えているんですから。たとえば、環境問題に対する一つの解として期待されているEV(電気自動車)に関しても、さまざまな部品の加工にマキノの機械が使われています。
中野:
そう、それはこれからの時代のメーカーにとって、とても重要な課題ですね。そして、その問題は日本だけの問題ではないし、人財を育てていくという意味でも大切ですよね。今、マキノは、インドで「マキノ・テクニカル・トレーニング・センター」という施設も運営していて、インドの貧しい学生に食住を提供し、職業訓練を行ない、社会へと送り出す手伝いをしていたりしますよね。
藤田:
こういった今までとは違う社会環境のなか、これからの時代は、王道を歩いていてはだめだと思うんです。その点、大手がやっているのと違うことをやろうという気概は、マキノには間違いなくあると思います。「それって頭いいな」と思われるだけじゃだめで、下手したら「これバカなんじゃないの」って思われるくらいやらなくてはだめ。私もそんな気概を持った人と仕事をしたいですね。
中野:
本当にそう、マキノは変革し続けている会社で、今もその真っ最中。マキノには創業当時から「他がやらないことをやる」「つねに新しいことをやり続ける」っていう文化が根づいているんですよ。後追いで乗っかるようなことはしない。風を切って先頭を走る。そう言う意味では、IT系の人が気になると思う、最新のIT技術にもキャッチアップできるよう、定期的に講習会を行なっているから、最先端を走り続ける力は会社に入ってからも身につけることができるようにしている。
藤田:
それと、やっぱり、マキノの事業に共感できるかどうか、それはすごく大切ですよね。私たちが扱っているデジタル技術の一つ先には、工作機械やものづくりの現場があって、自分たちが作ったプログラムで実際に機械が動く。そして、その機械を使って商品が作られている。その商品を使って生活を営む人たちがいる。このダイナミズムに好奇心を持てること。一度、私たちの工場に来て、製品や現場を見てほしいですよね。工作機械にくわしくなくても大丈夫。そこに少しでもワクワクを感じられたら、きっとマキノで活躍できると思います。
中野:
本当に、そう思います。なんだか、自分たちが入社した時の気持ちを振り返った感じだったけど大丈夫ですかね。
藤田:
ITを使って何かができると思って、ワクワクが止まらない大人が2人いる会社というのも、マキノの魅力ということで。
よし、「ものづくりの最前線に一緒に行きませんか!」ということで工場に来てもらいましょう!
中野:
はい、「IT/デジタルで変える自分と未来!」をマキノで実感してほしいと思います。

問い合わせ先:牧野フライス製作所人事部
[email protected]