多様な人財の活躍・成長の支援 Diversity and Inclusion

工作機械を使って、多種多様な製品を生み出しているお客さまの声に応えるには、
私たち自身もまた、
多様性を大切にする組織であることが重要だと
考えています。

人事部からのメッセージ

齋藤 由貴Yuki Saito

人事部 企画課
採用・育成チーム リーダ

マキノでは、国籍・年齢・性別問わず、さまざまなバックグラウンドを持った社員が活躍しています。
創業当初から世界に目を向け、多様性を大切にする文化が根づいているからかもしれません。

工作機械業界は、他の業界と比べると、まだまだ女性の割合は多くはありません。
しかしマキノには、いきいきと前向きに働く女性たちがたくさんいます。

マキノでどんなキャリアを積みたいか、自信を持って語れる女性社員を増やすこと。
ライフイベントに左右されない、女性の活躍の場をつくること。

そんな先輩たちの姿を見て、一緒に働きたいと言ってくれる女性をもっと増やすこと。

これからの私たちの目標です。

一人ひとりの個性・バックグラウンドを活かし、それぞれに合ったキャリアをデザインする。
そんな新しい「マキノカルチャー」を、皆さんとともに創造していきたいと考えています。

気になる支援制度~先輩たちが答えます!~

齋藤 齋藤

会社説明会やインターンシップで、学生さんからよくいただく質問を、
5人の先輩に答えてもらいました!

大沼 菊枝Kikue Onuma

PROFILE

古田 恵Megumi Furuta

PROFILE

菅 真弓Mayumi Suga

PROFILE

伊従 恵美Megumi Iyori

PROFILE

栩原 彩Aya Tochihara

PROFILE

産前・産後休業について

妊娠、出産しても、仕事を続けることはできますか?

栩原 栩原

はい、もちろんです。最大で産前6週間、産後8週間の休みを取ることは言うまでもなく、育児休業も取得して復職する、ということも当たり前となっています。
育児休業から復職する時、両立できるんだろうか、職場に迷惑をかけるんじゃないかと不安になりましたが、私の場合は、育児休業中に子連れで上司に面談をしていただいたりと、相談がしやすく、気持ち的にも復職がしやすかったです。
とくに私たちの世代で働くママがぐんと増え、会社の制度も年々、手厚いものになっています。マキノの働くママの先駆者という自負を持って、後輩のみなさんのサポートができればと思います。

伊従 伊従

私は中途入社なのですが、以前の会社では出産を機に退職する方が多かったです。ところが、マキノに入って驚きました。先輩方がみんな、産休・育休を当たり前のように取得し、復職していたからです。正直、制度はあっても利用しづらい会社って多いと思うんです。これだけ浸透し、利用できる風土がある会社は、素晴らしいと思います。
個人的には、産休に入るにあたって、人事部の方が丁寧に説明をしてくれたのが嬉しかったです。おかげで安心して休みに入ることができました。休んでいる間も、月イチで「マキノニュース」という冊子を送ってくれるので、つながりが切れてしまう感じはありませんでした。また、書類を送ってくださる際に、「頑張ってください」「みんな待ってます」といった言葉を一筆添えてくれたのが、印象に残っています。マキノの優しさと、温かさを感じました。

育児休業について

待機児童などの社会問題がありますが、子どもが保育園に入れるまで、休みをとることはできますか?

菅 菅

はい、育休は最大で2年間、取ることができます。なかなか保育園が決まらない人のために、育児休業期間の延長制度もあります。私は3人の子どもがいるのですが、1人目は5か月間、2人目は6か月間、3人目は3か月間、保育園が決まるまで育児休業を延長しました。復職する際は、いずれも同じ部署、同じ業務に戻ることができました。育休取得を理由に、違う部署に異動させられたりはしないので、安心してください。
今、マキノは、私が新卒で入社した当時とは比べものにならないほど、女性活躍が進んでいます。変わり続けるマキノで、みなさんと働けるのを楽しみにしています。

短時間勤務・フレックスタイム制度について

子育てしながら、フルタイムで働くことができるか心配です……。

大沼 大沼

安心してください。マキノでは小学4年生の6月まで、短時間勤務制度を利用することができます。私はすぐに仕事復帰をしたいと考えたものの、やはり子育てしながらの仕事に少し不安を感じましたので、子どもが0歳のときから2時間の時短勤務をしていました。私の子どもの保育園では、0歳児は預かってくれる時間が短かったので、もしこの制度がなかったら、0歳での仕事復帰はあきらめなければなりませんでした。

伊従 伊従

私の場合、短時間勤務は利用せず、フレックスタイム制度を活用しました。マキノは基本的に、定時が8時から16時45分と早めなので、出勤を遅らせて勤務時間をスライドさせても、保育園のお迎えに間に合いやすいんです。また、子どもが熱を出したときなど、急遽お迎えに行かなければいけない時にフレックスタイム制度が便利でした。早く帰った時間分は翌日残って仕事をするなど、定時に縛られずに臨機応変に対応できます。だからこそ、小さい子どもがいても時短を利用せず、フルタイムで働くことができるんだと思います。

育児支援について

あって本当に助かった!という支援制度はありますか?

大沼 大沼

早期復職制度です。私は早く仕事をしたいという気持ちが強かったので、活用しました。出産後、1年2か月以内に復職した人は、早期復職制度の対象になります。ちょうど保育園が決まったタイミングで、第1子のときは10か月、第2子のときは8か月で会社に戻ることができました。

古田 古田

私も大沼さんと同じで、早期復職制度がとても助かりました。私は保育園がなかなか決まらず、ぎりぎり1年2か月で復職したのですが、子どもが2歳になるまでの10か月間、会社から早期復職手当として毎月2万円の補助金をいただくことができました。産んでから知ったことですが、3歳以下は国の保育所無償化の対象外で、保育料も驚くほど高額になります。補助金のおかげで、経済的にとても助かりました。

齋藤 齋藤

私は、ベビーシッター制度がとてもよかったです。以前、担当業務でどうしても参加したい仕事が土曜日に入ってしまったとき、会社のベビーシッター制度を利用しました。来てくださったのは、平日は幼稚園で先生をやっている方でした。なので、安心してお任せすることができました。費用の面でも、入会金・年会費は全額会社負担、時間の上限はありますが、利用料金は半額を会社が負担してくれます。おかげで仕事に集中することができ、とても助かりました。

住まいについて

地方に住んでいるのですが、初めての一人暮らしが不安です……。

古田 古田

安心してください。会社が指定したエリア、条件を満たせば、家賃補助が支給されます。(男性は独身寮がありますが、女性はセキュリティを重視して家賃補助でのサポートです。)初期費用についても一部負担してもらえるので、お金の心配をせずに新生活を始めることができました。会社が指定したエリアだと社バスを使って通勤できるので、満員電車に乗らなくてよいのも嬉しいポイントです。

栩原 栩原

私も就職を機に上京したので、最初は不安がありました。でも、同期のほとんどが上京組だったこともあり、同期と互いの部屋を行き来したり、休日はランチを食べに行ったりと、寂しさを感じることはありませんでした。また期間限定ではありますが、会社から家賃補助のサポートを受けられるのは、経済的にも非常に助かりました。

職場周辺の環境について

都心などへのアクセスはどうでしょうか?

栩原 栩原

はい、交通の便はとてもいいです。厚木事業所の最寄の海老名駅からは新宿へは小田急線で一本ですし、渋谷や銀座、横浜などにも出やすいです。週末は、ショッピングや映画はもちろん、話題のお店やイベントに行ったり、美術館など芸術に触れたりすることもできます。

大沼 大沼

マキノの本社は、東急東横線の「都立大学駅」の最寄にあります。私はこちらの本社に勤務しています。渋谷からは電車で10分、隣の駅はおしゃれな街として有名な自由が丘です。仕事終わりに、おいしいご飯を食べたり、買い物をしたり、趣味を満喫したりもしやすい環境です。

齋藤 齋藤

子育ての面でも、とても良い環境だと思います。湘南の海、箱根の山などの自然も近くにありますし、子どもと気軽にテーマパークで楽しむこともできます。また習いごとの種類や、学校の選択肢が豊富なところもポイントです。子どもにさまざまな体験をさせたり、可能性を与えたりすることができます。支援制度を利用して上手に時間をやりくりすれば、子どもとの大切な時間をしっかりつくることもできます。

ワークライフバランスについて

1日のスケジュールについて教えてください。

古田 古田
時短勤務でワークライフ
バランスを実現
~古田さんのとある一日~
3時洗濯、朝食・夕食の準備(家事は朝に集中!)
5時30分子どもが起床。朝食
6時夫に子どもをまかせて出社(子育て・家事はもちろん分担!)
7時会社到着。メールチェックなど
8時始業。会議や、工場で実験データ取得など
12時社員食堂にて昼食
13時実験データ取得の続きや、開発室でデータ分析など
16時時短勤務のため終業。保育園へ子どもを迎えに行く
18時夕食
19時お風呂、子どもと絵本を読むなど
20時子どもと一緒に就寝
齋藤 齋藤

いかがでしたか?マキノは制度が整っているだけでなく、それを積極的に活用していこうという風土があることが、おわかりいただけたかと思います。あなたも一緒に、自分らしいキャリアを築いてみませんか?

PAGETOP